助成金制度のご案内

当院は鹿児島県認定の不妊治療指定医療機関です。

お住まいの地域、治療内容により、県市町村の自治体が定めた助成対象に当てはまる方は不妊治療費の助成を受けることができます。
特定不妊治療費のみ助成対象となっている場合など、お住まいの地域の自治体によって助成対象となる治療の取り扱いの有無が異なりますのでご注意ください。

  • 一般不妊治療費(タイミング療法、人工授精、不育症にかかる検査等)
  • 特定不妊治療費(体外受精、顕微授精、男性不妊、融解胚移植)

一般不妊治療費助成について

一般不妊治療については、助成事業を行っている市町村にお住まいの方は助成を受けることができます。

市町村における不妊治療等の治療費助成制度一覧(鹿児島県HPよりPDF:140KB)

自治体によって制度の内容・対象期間・申請時必要な準備などが異なりますので、受付スタッフからのご案内は行っておりません。

ご自身で助成対象となっているか各自治体・事業所等にお確かめまたはお問い合わせの上、対象治療期間分の領収書(自治体の定める対象治療によります)と証明書用紙(自治体により様式が異なります)をご準備ください。
※特定不妊治療費の申請と併用して申請される場合はその旨お伝えください。

特定不妊治療費助成について

当院では、特定不妊治療をされている方は以下の案内に沿って申請することができます。対象治療を開始された採卵日または融解胚移植日のお会計時に受付スタッフからご案内をしております。

※2021年より助成制度が拡充されます(所得制限の撤廃等)。
詳しくは厚生労働省の「不妊に悩む方への特定治療支援事業の拡充について」をご覧ください。
下の当院フローチャートも変更してあります。

<フローチャート>
不妊治療助成金申請の流れ

助成金証明書の発行について

全ての助成金の証明書作成におきまして、以下の点をお願いしております。

  • 領収書お預かり時には、対象となっているものか確認のためカルテと照合しており、この作業にお時間を頂いております(10分程度)。領収書の持参のみで来院される方は、事前にお電話にてご連絡をいただけますとスムーズです。
  • 上記の理由により、領収書のお預かりは来院していただき行っておりますが、やむを得ず来院が困難な場合は郵送でも対応いたしますので、必ずご郵送前にご連絡ください。
  • 書類の作成には2~5日程度頂いております。年度末、申請期限月にはご注意ください。
  • 書類のお渡しは窓口で対応しております。次回来院時のお渡し、もしくは証明書作成後にお電話で日時のご相談をしてお渡しかお伝えください。
  • 来院が難しい方、遠方の方でやむを得ず郵送でのお渡しご希望の場合は、宛先記入をした封筒と送料分の切手をご準備の上でお受けしております。
  • 証明書にかかるすべての郵送対応につきまして郵便事故等の責任は一切負えませんのでご了承ください。
  • 証明書の作成費用はいただいておりません。
鹿児島の不妊治療助成金

助成金申請にあたり、ご不明な点がありましたら受付へお気軽にご相談ください。

当院の待合室の掲示板に助成金コーナーを設けており、各要綱・案内を置いておりますのでご自由にお取りください。

なお、制度内容自体や申請の可否については直接お住いの自治体へお問い合わせください。

自治体へのリンク