2019年の成績を掲示、更新しました

こんにちは、培養士のS原です。2月に入り、急にまた寒くなったりしていますね。

新型コロナウイルスもどんどん広がりを見せていますし体調管理をしっかりせねば…と感じる今日この頃です😅

先日、感染が確認されたクルーズ船の乗客が鹿児島観光をされたとニュースでやっていて鹿児島で発生しないで~!!と祈るばかりです😱

 

さて、本題ですが2019年の体外受精、人工授精の成績を院内掲示いたしました。

ホームページの治療実績のページも更新しております。

年々、採卵件数は減ってきているのですが…これは人口の問題もありますし仕方のないところではあると思います。逆に体外受精を受けられる患者様の平均年齢は少しずつ上がってきていて、成績としてはなかなかバーン!と良くはなっていないところが残念ではあるのですが、培養士としては色々とデータを調べて少しでも良いものを選択していけるように心がけています。もちろん、手技的な部分もワークショップや他施設見学など積極的に行って研鑽しています!

ホームページの実績には載せていませんが、顕微授精の受精率は81.5%と年々高くなってきています😄

2019年の成績で嬉しかったところは40歳以上の方の融解胚妊娠率が26%とかなり良い成績だったことです!

2020年、去年の成績を上回れるよう、一人でも多くの患者さまが無事に卒業できるように頑張っていきます!!💪