2020年の成績を掲示しました

こんにちは、培養士のS原です。
あっという間に週後半になってしまい、更新が遅くなってしまいました💦

2020年のART(高度生殖補助医療)の成績を待合室に掲示しました。

ホームページの治療実績のページも更新しております。
年々、新鮮胚移植より凍結胚移植の周期の割合が高くなってきています。
顕微授精の受精率、融解の回復率、妊娠率など去年より良い値が出ているのは嬉しいところです😊
人工授精(AIH)もだいぶ良い成績になったんじゃないかと思います!1回あたりの妊娠率が10%超えるのは嬉しいですね🥰

先日、ニュースで不妊治療費の助成を拡充するにあたり、妊娠率などの情報を開示している医療機関での治療が条件となる…といったのを目にしました。
当院は、情報をしっかり開示することで患者さまに信頼して通っていただきたいと思っております。

今年も去年を上回る成績を出せるよう、頑張ります😤