縄文杉登山

ちょっと遅い夏休みをとって屋久島へ行ってきました⛰。12年ぶりの屋久島です。そして12年ぶりの縄文杉🌲です。早朝4:00に旅館前でピックアップしてもらい荒川登山口まで移動します。以前は一般車で混雑していた登山口付近へは、現在は一般車の乗り入れは規制されシャトルバスで入ります。そして5:30いよいよ登山開始、まずはトロッコ道をひたすら歩きます🥾。トロッコ道も、中央に板が敷かれ以前より歩きやすくなっていました。小杉谷集落をぬけ約8㎞歩いて(ここまで約3時間)、そこからやっと本格的な山道です。それまでにもいろんな屋久杉に出会いますが頑張ってすすむと有名なウィルソン株に到着。株の中はハート型空洞になっていて10畳ぐらいの広さです。さらに登って巨大な大王杉を過ぎると世界遺産エリアに入り、だんだん縄文杉に近づきます。そしてクタクタになった頃突然現れるのが縄文杉🌲です。樹齢3000~7000年、高さ25m、幹周16mでずんぐりした樹形です。15m離れた展望デッキからしか会えないので、他の屋久杉と比べると案外低く感じますが、それが屋久島の厳しい自然の中で生き続けれた理由かもです。神々しさと王者の風格です。しばらく滞在しエネルギーをもらった後、来た道を下ります。荒川登山口に到着したのは16:30、11時間の登山でした。もちろんクタクタで宿に帰った後のビール🍺は最高でした。屋久島は屋久杉だけではなく、屋久杉も縄文杉だけではありません。が縄文杉はたどり着くまでの行程も含めやっぱり最高でした‼️