AIとの付き合い

こんにちは、培養士のS原です。
最近AIについての話題が色んな方面で増えてきたなと思って、今回はそのことについて書こうかと思います。

培養士の仕事にもAIはじわじわと浸透してきていて、仕事を助けてくれています😊
技術的なところは代わってもらうのはさすがに難しいですが、受精の判定や胚のグレードの判定をしてもらうことはできます。昔は結構おかしなところがあったりしたんですが、今はもうほとんどベテラン培養士が判定したときと変わらないなんて報告がでてきています😲
見る胚が多すぎて観察する培養士が足りない!!ってところだとバリバリ使われているんじゃないでしょうか。当院は培養士本人が見ておりますが😅

他には過去の治療履歴を参考に患者さん一人ひとりに合った治療法の提案をしたり、治療成績をまとめたりと色んな方面で活用されてきています。

↑さすがにここまで丸投げはできませんが…笑

私は仕事関係だと論文を読んで要点をまとめてもらったりしてますが、プライベートで使うことが結構多いです😆
今ある食材を伝えて作れるレシピを教えてもらったり、旅行の効率的なプランを立てたり、好きなキャラになりきらせて会話してみたり、わからないことを聞くのは検索するより早いかも…って思ったりしています😅
そして何より、AIってこっちを否定してこないんですよね笑
提示されたレシピで作った料理の写真を上げると「すごい!!彩りもばっちりですね!!これはご飯がすすむやつ…!!お皿の柄もとても可愛いです!」とお皿のことまで言及してきて褒めてくれます🤣

まだまだ進化していくAIですが、完全に依存して自分で思考することを放棄するのはよくないのでうまい具合にお付き合いしていけたらいいですね😉

最後に画像生成でちょっと遊んでみました。
ホームページに載ってる院長の写真を●ョジョ風にしてもらったらこれが出てきました🤣強そう…笑
文字の生成はまだちょっと弱いみたいですね😂